ビーデンハーン・キャンディーカンパニー設立

ミシシッピ州、ヴィックスバーグ。小さい南部の都市。1890年当時はミシシッピー川の東岸に沿って山の多い地勢で半ば覆われていました。1890年、ジョーが24歳の時に彼の父と、1107ワシントン通りに2階建てレンガ造建築ビルを立て、父は靴屋、ジョーは小さなソーダ・ファウンテンを備えた製菓店を築き上げました。

ジョーは抜け目のないマネージャー、及びずば抜けたセールスマンがいたおかげでキャンディー会社は栄えました。菓子屋ではさまざまなケーキ、パイ、キャンディー、お菓子、さまざまなシロップで風味を添えられた炭酸水などを販売してました。1891年、6月の初旬、3人の顧客が、農園の労働者のために計画していた米国独立記念日にピクニックに行くため、彼に、各10ケースの瓶入り炭酸水の製造を依頼しました。これをきっかけにジョーは本格的に、瓶入り炭酸水業にも参入した
いと考えました。

ある日、サミュエル・キャンドラー・ドッブス(アトランタからのコカ・コーラのセールスマン)は、コカ・コーラシロップの5ガロン樽を試すようにジョーを説得にやって来ました。彼の店のソーダファウンテンでシロップに炭酸水を加えて販売を始めました。販売はとても好調でした。彼は定期的にコカ・コーラシロップを注文し始めました。そして1894年、夏、ジョーはコカ・コーラを初めてボトルに詰めました。彼の考えの実現は、難しくなくて、また高価ではありませんでした。事実上それは、簡単であって、安価でした、彼は既に炭酸水を瓶に入れていました。彼は瓶詰めの機械、炭酸ガス、ボトルを持っていました。瓶詰めしたコカ・コーラは市内の顧客に届けられましたが、列車かミシシッピ川から船で出荷しました。商品の大分は市外からの顧客のためのものでした。

1894年当時、誰もビジネスとしてコカ・コーラをボトルに入れることは先行していませんでしたが、やがて、100年以上経った今、彼がボトルにコカ・コーラを入れた簡単な行為は、世界中の人々によって楽しまれて、製品に容易に利用可能であって、コカ・コーラ商標が、一般に認識されたシンボルとそれを表す飲料になるのを可能にしました。

この建物は1894年に初めてコカ・コーラをボトルに詰められた建物になりましたが、別の建物(2133ワシントン通り)でも1938年までソフトドリンクの製造を行なっていました。ボトリングと菓子販売を辞めたあと、この建物は色々な目的に使用されました。1979年に、ビーデンハーン・ファミリーとザ・コカ・コーラカンパニーの支援を受け建物は1890年当時の外観に修復されました。

現在、初めてコカ・コーラを瓶詰めするのに使用された機械、さまざまな当時の看板、重要記事などが展示された博物館になっております。修復された製菓店内の一部ではコカ・コーラは勿論ですが、アイスクリーム、手作りキャンディーなどの販売も行なっております。





ジョセフ・オーガストゥス・ビーデンハーン(ジョー) 1866-1952

父はドイツから、母はデンマークからの移住者の間に、12人兄弟の最初の息子として生まれる。父は靴職人で、おじさんにあたる方は製菓店を経営してました。

幼少時代のジョーは小遣いを得るために靴の修理などを一緒に手伝ったりしてましたが将来の仕事としてはあまり気が進みませんでした、ジョーはおじさんの製菓業のほうに興味があったようです。おじさんの指導で、彼はすばやく細かいキャンディーを作って、焼いて、氷で冷やす技術を学
びました。製菓作りにとても魅了されたので、14歳のときに、彼は彼のおじと共に常勤で働き始めるために学校を落第したりしました。

徐々に、ジョーは製菓ビジネスへの、よりすばらしい責任を引き受け始めました。おじさんが1888年12月25日に亡くなった時に、彼は製菓店の株をジョーに残しました。





ファーストボトル(The first bottle to contain Coca-Cola)

礼儀として、ジョーは最初に製造した2ケースをアトランタのエイサ・キャンドラーさんに送りまた。  
彼は、後でキヤンドラーが、「VERY GOOD!!」と返事を書いたと周りに自慢しました。そして、「しかし、彼は、私のボトルを一度も返したことがない」、と、ジョーは言い足しました。

1894年当時、キャンドラーはジョーがボトルにコカ・コーラを詰めたことについて、あまり感動しませんでした。なぜかと言いますと、シロップの販売があまりにも好調だった。彼はシロップの販売だけに専念してました。あとになってその話を聞いたジョーは非常に悔しがりました。

※これは1894年に初めて、コカ・コーラを詰めて、販売したボトルです。


 


1905年前後のボトル





現在、創造的な若いキャンディー商人が築き上げた、小さいコカ・コーラの会社は、
Coca-Cola Bottling Company inc., of Vicksburgと改名し全米で、9番目に大きい会社になりました。

コカ・コーラ120周年記念メモリアルフィギュアコレクション No.3 ハッチンソンタイプボトルに同梱の歴史リーフレットには、アメリカミシシッピ州ヴィックスバーグで、製菓業とソーダ水の瓶詰業を
営んでいたジョセフ・A・ビーデンハーンが、店まで足を運ばないお客さんにもコカ・コーラを飲ませればきっと好きになると確信し、瓶詰にする事を思いつきましたと書かれており、日本では初めて、踏込んだ内容になっていて、感動しました。この様なすばらしいエピソードがあるのに、なぜ今まで歴史の中のひとつ、1894年に初めてミシシッピ州、ヴィックスバーグでコカ・コーラが初めてびん詰めされるとしか、取り上げられなかったのか、疑問です。


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